ユーロ・パシフィック・アジア・コンサルティングのマネージングパートナー、ショーン・マクカムリー氏と、マレー・インターナショナル・グループの会長、ナイル・マレー氏という業界のベテラン2人が、統合型リゾートの企画・開発に関するコンサルティングサービスの提供で手を組むことを発表した。
それぞれの人材をプールすることで、ゲーミング及びIR業界での経験は合計で70年以上となる。
発表の中で両氏は、ユーロ・パシフィック・アジア・コンサルティングがオーストラリア、イギリス、バハマ、南アメリカ、東ヨーロッパそして東南アジア全土の有名リゾートのゲーミング事業者に専門家によるサービスを提供してきた豊富な経験、そしてマレー・インターナショナルが政府、オーナーそして事業者と協力して世界中で、トップの観光業、多目的複合施設、カジノ、ホテル、飲食店事業を含むIRの開発、開業、運営そして最適化を行ってきた幅広い経験を持つことに言及した。
マレー氏は、「マレー・インターナショナルは、世界クラスの統合型リゾートの成功に不可欠な様々な事業領域での専門知識と経験をさらに提供してくれる評価の高い経験豊富な企業と提携することで自社のIRサービスポートフォリオの拡大を目指してきました。ユーロ・パシフィック・アジアが、マネージングパートナーのショーン・マクカムリー氏を通じてこれ以上のものを提供してくれると確信しており、大きな可能性を持つこの時代にショーン、そしてEPAと共に働けることを楽しみにしています」とコメントした。