2019年3月31日までの3カ月間にマカオ国際空港(MIA)を利用した旅客数が17%増の233万人にのぼった。
2019年第1四半期、MIAでは全体的な成長が見られ、発着回数も同じく17%増加して18,000回にのぼり、1日の発着回数は205回、旅客数は25,000人となった。
この数字には中国大陸からの訪問客の28%の増加も含まれており、東南アジア諸国と台湾もそれぞれ14%と4%の増加となった。
同社は、「2019年の第2四半期を予想する中で、MIAは継続して航空市場の多様化を進め、MIAの旅客輸送の成長をさらに促進し、成長傾向を維持することが期待されている。マカオ政府がマカオを『世界の観光とレジャーの中心地』にする目標に向かって努力する中で、MIAは航空会社と協力して他の潜在的な中距離便や長距離チャーター路線での共同運航の開発を行っていく」と述べた。