日本のゲーム開発会社、セガサミークリエイションが、スコット・ウィンゼラー氏を同社の米子会社、セガサミークリエイションUSAの会長兼CEOに任命した。
IGTアジアの元専務取締役でマイクロゲーミングテクノロジーズのCEOを務めていたウィンゼラー氏は、業界での25年以上にわたる豊富な経験でセガサミークリエイションUSAを指揮していく。同社は2018年にラスベガスオフィスを設立している。
ウィンゼラー氏は、北米事業の監督を任されており、同市場でのプレゼンスの向上に焦点を当てていく予定だ。
セガサミークリエイションの小口久雄代表取締役CEOは、「スコットを仲間に迎え入れるには非常にいいタイミングであり楽しみな時です。国内そして海外の両方のフィールドでリーダーを務めた長年の経験からくる業界への深い理解がチームにプラスの影響を与えてくれるでしょう。そして彼の戦略的なリーダーシップが当社の持続可能な成功の実現に貢献してくれると確信しています」とコメントした。
セガサミークリエイションUSAは2016年に設立され、2017年12月にネバダ州の製造・販売業者のライセンスを取得した。