MGMチャイナが、マカオにある統合型リゾート、MGMコタイの開業1周年を祝って、資格のある全ての非管理職従業員の給料を2.5%から7.1%引き上げることを発表した。
賃上げは2019年3月18日から実施予定で、MGMは「社員の忠誠心や献身に感謝している」と述べた。
資格があり月額給料が16,000マカオ・パタカ以下の従業員に対しては3.8%から7.1%の増加となる600マカオ・パタカの基本給引き上げ、月額16,000マカオ・パタカよりも多い従業員に対しては2.5%の引き上げが行われる。
MGMチャイナのグラント・ボウイCEO兼執行役員は、「ゴールデンライオンチームの1年間の努力と貢献にも感謝したい。
チームの育成、スキルの向上、そしてチームメンバーが輝かしいキャリアを築き、当社のマカオコミュニティの成長に貢献できる機会の提供に投資を続けていきたい」と語った。