韓国のパラダイスでは2月も回復傾向が続き、カジノ収益は前年比28.5%増の558.3億ウォン(約55億円)となった。
その中には、2018年2月の399.2億ウォンから514.2億ウォンへと28.8%の成長を見せたテーブルゲーム収益も含まれており、電子ゲーム機(EGM)収益は24.5%増の44.1億ウォンとなった。前月比では2月はわずかな減少となった。
1月と2月を合わせると、昨年の同期間と比べて15.2%増の1119.4億ウォン(約111億円)となった。
2月のテーブル・ドロップ(掛け金)は、同社のゲーミング粗収益と同様の前年比成長を示しており、24.6%増の5221.8億ウォン(約518億円)となった。
パラダイスは韓国で、済州グランド、ウォーカーヒル、パラダイスカジノ釜山、そして仁川にある統合型リゾート、パラダイス シティの4つのカジノを運営している。