韓国のカジノ事業者、パラダイスグループの1月の利益は悪運の影響により、テーブル・ドロップ(掛け金総額)の27.2%増にもかかわらず、前年比の収益はわずかな増加にとどまった。
パラダイスは4つの主要施設全体での1月のテーブル・ドロップが2018年1月の4384億ウォンから5576.8億ウォン(約550億円)に増加し、12月の5230億ウォンからは6.6%の増加となった。
前年比での好調な結果にもかかわらず、ゲーミング粗収益は4.6%というわずかな増加の562億ウォン(約55億円)にとどまり、テーブル収益は4.7%増の522億ウォン、そしてEGMは4.2%増の40億ウォンという結果になった。
パラダイスは、ウォーカーヒル、済州グランド、パラダイスカジノ釜山そして仁川にあるパラダイス シティなど韓国で4つのカジノを運営している。