オカダ・マニラは1月にまた過去最高を更新し、ゲーミング粗収益が前年比134%増、そして12月からは52.3%増の38.4億比ペソ(7370万米ドル)となった。
オカダ・マニラの運営を行うタイガーリゾートレジャー&エンターテインメントインクの親会社、ユニバーサルエンターテインメントが発表した数字によると、同施設は全ゲーミング部門で好調な増加となり、VIPテーブル収益は12月の111%の増加を含む、241%増の22.9億比ペソ、そしてマステーブル収益は66.9%増の7.86億比ペソとなった。スロット収益は5.03億比ペソから7.71億比ペソに増加したが、12月の7.73億比ペソからはわずかな減少となった。
同月の調整後セグメントEBITDAは683%増の5億6590万比ペソとなり、こちらも過去最高となった。
結果報告の中でユニバーサルは、この好調な結果の要因はVIPとマステーブルゲーム両方での高い勝率であるとした。
「VIPローリングの量、マステーブル収益そしてゲーミングマシンの掛け金総額も好調を維持した」と同社は述べた。「過去最高を記録したゲーミング部門の中でも特に、その月のVIPローリングチップが最大の増加率を生み出した」
1月の総収益は40.2億比ペソで、非ゲーミング収益は前年比では66%の増加となったが、12月からは42.5%減少し、1.76億比ペソとなった。