日本のパチンコ事業者、オークラホールディングスが2018年12月期の下半期の業績を上方修正し、2017年の同期間と比べて「税引前利益の大幅増加」を予想していると明かした。
報告書の中でオークラは、この増加は主に2017年に改装を行った三店舗で利益が増加したこと、そして損失を出していたビッグアップル鎌田店を2018年4月に閉店したことによるものだと述べた。
同社は、「前述の税引前利益での増加予想を基にして、2018年下半期の純利益も大幅に増加することが予想される」とも語った。
オークラは、2016年12月期の下半期には1.46億円の損失を計上したが、昨年は2017年下半期の収益45億円(4200万米ドル)、営業利益2.52億円(240万米ドル)を報告していた。
同社は現在、日本全土で18のパチンコ店を運営している。