シンガポール・カジノ規制庁(CRA)は、ゲンティン・シンガポールの子会社であるリゾート・ワールド・セントーサ有限会社(RWS)のカジノライセンスを3年間更新したことを発表した。
リゾート・ワールド・セントーサ有限会社は、シンガポールの統合型リゾート、リゾート・ワールド・セントーサの運営会社。
発表の中でCRAは、RWSがカジノ管理法で規定された要件を満たしたことに満足していると述べ、新たに始まる3年間のライセンス期間は2019年2月6日から効力が生じることになる。
セントーサ島に位置するリゾート・ワールド・セントーサは2010年2月に開業した。
同社は2019年2月21日に、2018年第4四半期の決算報告を行う予定。