ニュージーランドに拠点を置くゲーミング事業者スカイシティ・エンターテイメント・グループは、国際VIPセグメントの成長及び旗艦店のスカイシティ・オークランドでの業績改善のために、2018年12月31日までの6カ月で予想以上の成長を記録すると見通している。
最終結果を2019年2月19日に発表する予定。
火曜日の早い時間のオーストラリア証券取引所への届出では、スカイシティは2017年同期間比189百万NZドルの平準化EBITDAで10%の増加、そして税引き後の平準化純利益は11%増益で97百万NZドルであった。
しかし、実際の結果では、VIPでの低勝率(0.98%)のために平準化増加は予想の1.35%および前年同期の1.70%より著しく低いと述べた。
以前、クラウンリゾーツの従業員19名が2016年に中国で逮捕された事件に続いて、スカイシティは2018年6月30日の年度末にVIPセクターの純利益は10.4%上昇の1億6990万NZドルと申告した。