ゲーミング業界への独立系トップテクノロジープロバイダー、コムトレード・ゲーミングが今年のICEロンドンへの参加を発表し、そこで予測分析によって可能となる高度なリアルタイムのリテンション戦略を通じて価値がどのように創造されるのかにハイライトを当てる。
コムトレード・ゲーミングは、同社最新のオンラインゲーミングプラットフォーム、iCoreへの最新の追加機能を公表する。プレイヤーアカウント管理システムには、リアルタイムの責任あるゲーミングの通知と警告、そして独自の限度設定が含まれる。洗練されたボーナスのゲーミフィケーション機能であるアワードゲームもさらにアップデートされる。予測分析は、オペレーターがゲームプレイ前、プレイ中そしてプレイ後に個々のプロモーションを企画、開始そしてカスタマイズし、特定のメッセージを送り、そしてプレイヤーに賞を贈るアシストを行う。
オペレーターは、追加されるリテンションツールでプレイヤーを維持し、プレイヤーのライフタイムバリューを強化、そして自社のビジネスをよりうまく管理し、事業効率を改善させることができる。ベットオペレーターは、プレイヤーの過去の行動を基にしてカスタマイズされた無料のベットキャンペーンを立ち上げることが可能になる。
予測分析のデータ元との関係で、コムトレード・ゲーミングは従来のものに接続する新しいダッシュボード技術を使用し、ビジネスパフォーマンスを理解・最適化する新たな方法を提示する。
最新のゲーミングマシン管理プラットフォーム、sCoreによって、コムトレード・ゲーミングは、単一の中央サーバーのもとでGSAのG2Sプロトコルをサポートするゲーミングマシンからリアルタイムのデータ収集を行う新たな方法を示す。
その間、コムトレード・ゲーミングの開発チーム、gCoreは、まったく新しい枠組みであるザ・ゲーム・エンジンを、マルチデバイス対応に特化した様々な機能とともに発表する。ザ・ゲーム・エンジンはコード再使用の最大化、視覚的に豊かなコンテンツの制作、開発とテストの時間の削減し、そして複数チャネルにわたるゲームの展開のために作られた。