カンボジアのポイペトにある18階建てのゲンティンクラウンカジノを夜間に火事が襲った。
Fresh News Asiaの報道によると、昨夜22時を過ぎた直後に通報があり、駆け付けた消防士たちは建物が炎に包まれ、夜の空に煙が立ち込めるのを発見した。
複数の報道が、上階の住居用アパートに登る前のゲンティン・クラウンカジノ複合施設の一階から出火したことを伝えている。
現時点では死傷者の有無は不明だが、炎によって建物内には多数の人々が取り残されていると思われる。出火原因についても不明。
マレーシアのゲンティン・グループとは無関係のゲンティンクラウンカジノは、1999年に創業し、カンボジア初の営業権を持つカジノの1つだった。
香港に上場するアマックス・インターナショナルは、2017年12月同施設で13のVIPバカラテーブルを持つVIPルームの運営を行う3年間の契約に署名し、2018年の上半期に同社の収益を1050万香港ドルから6230万香港ドルへと急増させることにつながった。